さんみ株式会社

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ヒーター・サーモスタットを安全・快適にお使い頂くために

〜ヒーター・サーモスタットを安全・快適にお使い頂くために〜

 

【サーモスタットの設置方法】

屋内観賞魚飼育用に設計・製造されている製品が多く、直射日光・雨・霜などの影響を受ける屋外では使用できません。

屋内であっても、湿度が高い場所や 寒暖差が大きい場所に設置すると、本体内部に結露が発生し誤作動等、故障につながる場合がありますので注意が必要です。

サーモスタット本体 及びヒーター接続部のコンセントは、必ず水槽の水面より高い場所で、水面の上方をさけ、絶対に水に濡れない場所へ設置して下さい。

付属のセンサーは、飼育水が滞留 又は、それに近い条件の場所に設置すると、制御精度が低下し、ダイヤルの温度ずれ等が発生し精度範囲内で作動することが出来ません。

飼育水は必ずエアレーションやフィルターによって適度な水流・循環のある状態にする必要があります。 また、センサーは水面付近やヒーターの近くを避けて設置して下さい。

【ヒーターの設置方法】

ヒーター本体は、水槽の “最深部”で適度な水流・循環のある場所へ “横向き” に設置して下さい。

ヒーターには、空気中での加熱を制御する安全装置が内蔵されているため、“水流・循環がない場所や、 ”縦向き”に設置した場合、ヒーターの内部温度が上昇し水中であっても安全装置が作動する可能性があります。

ヒーターの電源プラグは、ヒーター本体を完全に水中にセットしてあることを確認してから差し込んで下さい。また、濡れた手でプラグを触ることは危険です。

ヒーターのプラグや接続するコンセントは、絶対に水に濡らしてはいけません。

火災等、重大事故の原因となります。

ヒーターのプラグの接続部分は、サーモスタットの電源プラグと同様で、必ず水面よりも高い場所に設置し、ホコリや水が掛からない様にして下さい。他の家電製品と同様、トラッキング現象による火災等 重大事故の要因となります。

【水槽のメンテナンス時の注意】

水槽のメンテナンスを行う場合は、まず初めにヒーターが接続されているサーモスタットの電源を抜き、ヒーターは20分以上水中で放置し、ヒーター内部の余熱を完全に除去してからヒーター本体を水中から取り出して下さい。

万が一、ヒーターの通電中 又は 通電が止まった直後に水を抜いたり、ヒーターを水中から取り出すと、その表面温度は数十秒で100℃を超える高温となり大変危険です。  

特にFRP製の容器等を観賞魚用水槽の代替として使用する場合、ヒーターの空焚きにより容器の壁面に塗布してある処理剤が気化し、火災等 重大事故の要因となりますので充分な注意が必要です。

【器具のメンテナンス】

シーズンが終了し、使用しなくなった器具は、電源コード・湿気・ホコリをふき取る等 掃除をして

冷暗所に保管して下さい。 

電源を入れていない状態でも、高温・多湿になる場所に放置すると、製品の劣化が進み製品寿命は極端に短くなりますので注意が必要です。

【器具の寿命と交換の目安】

最近のサーモスタットは、本体ケースの放熱スリットがなく密閉型になっている製品が多く、本体内部にホコリや水滴が入るリスクは少ないですが、寒暖差の激しい場所では内部に結露が発生し、内臓電子部品の劣化が極端に早まる場合があります。 

ヒーターは、24時間水中に設置されており内部は高温になるため、ヒーターに使用されている防水用シーリング剤も使用直後から劣化が進み、3年を経過すると硬化が顕著となり、防水性は著しく損なわれます。 また、ヒーターの発熱線には多くの場合、鉄・ニッケル・クローム等を含む合金が使用されていますが、ヒーターのON/OFFに伴い、伸縮を頻繁に繰り返すため、金属疲労による断線が発生し寿命限を迎えます。

多くのメーカーの電気製品は、保証期間が1年間ですので、使用期間が1年を迎える頃に

新しい製品をスペアーとして用意し、故障が発生したらいつでも交換できる準備をして下さい。 また、機能的に異常が発生していない場合でも、2シーズンを目安に新しい製品と交換して下さい。

【設定温度異常・制御温度異常の誤認】 

水槽の水温は、周囲温度とほぼ同じか0.5℃程度低いところで飽和の状態となりますので、ダイヤルの設定温度が10℃の場合でも、水槽の周囲温度が15℃になる等、ダイヤルの設定温度を超えた場合は、センサーからの出力はOFFを示し、ヒーターの出力はOFFの状態となるだけで、設定したダイヤル温度10℃まで水温を下げる機能はありません。

また、海外製の水温計や水温計本体に直接目盛りが刻んである水温計は、一般的に精度誤差が大きく、示度の誤差をサーモスタットの制御異常と誤認される場合があります。

水温計は 精度誤差の少ない*日本製の水温計をご使用下さい。

*日本製の水温計は、経済産業省の届出事業者だけが製造を許されており、厳しい精度基準(±1目盛り≒± 1℃以内)のもと管理・製造されていますので信頼性は非常に高いです。

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